中国で最初に「武漢肺炎」の開示を行った「笛を吹く人」の一人、武漢中央病院の「艾芬(アイフェン)医師」は、行方不明か?

 醫師艾芬是第一位發布中共肺炎疫情者,被外界視為「發哨人」



【2020年4月3日 CNS】中国政府は最近、李文亮(イ・ウェンリアン)医師らを「吹哨人」と称賛し、4月2日に14人の第一線の人員を疫病との戦いの最初の犠牲者として追跡し、4日に全国的に喪作戦を開始する。


しかし、同時に、李文亮(リー・ウェンリアン)医師の「ホイッスル」とみられている艾芬(アイフェン)医師は、中国共産党肺炎、或いは、武漢肺炎、新冠肺炎、COVID-19とも呼ばれる肺炎の開示について、当局から厳しい警告を与えられたことに加え、最近、艾芬(アイフェン)医師が行方不明の疑いがあるという報道がある。


艾芬(アイフェン)医師の「Weibo」は、世論を抑圧し、無法者や人権弁護士を失脚させる中国政府の批判と疑問に対して良いメッセージを送り続けていた。


艾芬(アイフェン)は、中国の女性医師であり、武漢中央病院の救急科の部長である。彼女は、2019年に新しいコロナウイルスの大発生で、流行を最初に外部に開示した医療関係者「笛を吹く人」の1人である。


1997年、旧・「同済医科大学」(現・「華中科技大学同済医科大学」)を卒業し、武漢中央病院で循環器内科に従事した。 2010年、武漢中央病院の救急科部長となる。





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