2020.03.30.Mon これからどうなる?日本のパンデミック

これからどうなる?日本のパンデミック



   横浜港に停泊したダイヤモンドプリンセンス


新型コロナウイルスによる感染は、昨年末に中国湖北省の武漢から発生して、海外旅行者などを通じて、世界中に拡大した。


3月29日、中国では感染者数が8万1439人、死亡者は3300人に達した。


日本でも、3月30日現在、2638人が感染している。その内、横浜港に停泊したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客と乗員およそ3700人のうち、712人が新型コロナウイルスに感染している。ダイヤモンドプリンセンス以外の感染者は、1926人。



米国の報道によれば、現在、中国、韓国では、商店が一部で再開しているという話である。


しかし、欧米諸国では、現在、まだ、感染被害が激しく拡大中である。


欧米の感染者数、死亡者数も莫大だ。終息の兆しは、まだみられない。イギリス、フランスなど欧米の首都圏はロックアウト(地域封鎖)状態である。
だが、NYでは、トランプ大統領がロックアウトを断念した。


イタリアでは医療崩壊が起きた。医療従事者や医療機器・物資が、多すぎる患者に対応できなくなった。28日イタリアにおけるコロナウイルス感染による死亡者は1万人を越えた。(10,023人)医療従事者も50人が死亡している。


日本の感染拡大はまだ、これからである。どれくらい被害が拡大するかわからない。ようやく、東京で1日で40数名程度、感染者数が急激に増加してきている状況だ。


タレントの志村けん氏は、昨日3月29日に都内の病院で亡くなられたが、70才という年齢に加えてヘビースモーカーだったそうである。肺の機能が低下し、人工心肺をつかい、治療を続けていた。



しかし、日本でも、ピークを過ぎれば、現在の中国・韓国のように終息してくるだろう。


というのは、日本人は、アジアの類似の黄色人種であるからだ。若干、大陸の種族のほうが野性的ではないかと思われる。感情が激しく、何でも喰う本能的な種族だ。
日本人は現在、世界の混血雑種で、日本人の多くが大陸側から渡って来た朝鮮系・中国系の混血民族である。日本では、中国や朝鮮と全く同じ経過を辿らないだろうが、類似性はあるだろう。千葉・茨城・福島など太平洋側地域に多いポリネシア系のルーツは、若干、身体が弱いかもしれない。また、九州・中国地方・山陰地方などに、欧米系のルーツが入ってきている。もちろん首都圏には仕事や留学、観光などであらゆるタイプがいる。欧米から来た白人系ルーツは、若干、ウイルスに弱いから注意してほしい。


つまり、年齢差の問題ばかりでなく、これから、体力勝負だ。人間は、家族も含め色々
な人々と接触しやすい。感染しても、重症化して肺炎にならないように注意することだ。


中国や韓国を例にとれば、東京など日本の主要都市における終息も、感染拡大開始から3か月位ではないか?にもう2か月追加すれば、8月末までの終息が目安になる。


と、すれば、


① これから、4月~6月まで、東京など主要都市で感染被害拡大、その間に死亡者も多数出るだろう。だが、死亡者の人数は欧米よりは少ないだろう。それは、白色人種と黄色人種の違いがあるからだ。黄色人種のほうが、パンデミックに若干強そうだ。
とはいえ、高齢者、(若くても)身体弱者、喫煙者は危険だから、厳重に注意を。


② ①に加えて、さらに7~8月も残存勢力が残れば、8月末か9月初めに終息というストーリーになる。



しかし、


これは、あくまでも、個人的な憶測に過ぎない。


新型コロナウイルス(covid-19)の感染被害が、長期化する可能性も決して否めない。


決して油断しないことである。



(了) 


編集部 (17:30)




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